社長と小悪魔ハニーの年の差婚
俺はモヤモヤしたキモチと一緒に白い煙を口から吐き出した。



煙草を吸う時間も後残り僅か…


もう直ぐで…昨晩、セットしておいたケータイのアラームが鳴る。

俺のケータイのアラームは鳴る前に、
美古のケータイはチカチカ光って、アラームが鳴り響き始めた。



「ん~っ…せっかくいいキモチで寝てるのに…ぶぅー」
美古が重い瞼を開く。



「お前…仕事か…」



「んっ?トーマ…起きてたの??」



「まあな~」


美古はすっぽんぽんで、ベットから下りて…クローゼットまで歩く。


遮光カーテンの隙間から零れる一筋の朝の光が美古の身体を照らす。


口は悪いが、スタイルは抜群。
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