輝く夢
「ごめんな。俺、お前が男嫌いって知ってるし、俺も女が嫌い。お前が嘘だって思うのも分かる。でも好きだ・・・。」


その安崎斗真の顔は真剣そのものだった。


信じたい・・・・



そう思えたんだ。



素直にそう思った。



「うちも、好き。」



泣きながら言った


初めてのキスはしょっぱい涙の味がした


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