輝く夢

私はいつもどうりの朝を過ごしていた。

挨拶を交わして
昨日のドラマの話をして
つまらないことで笑って




そんな日がずっと続くと思ってた
いや、続いてほしかったんだ。




私が大好きな親友
川名　由羽(カワナ　ユウ)

その子に紹介された男の子

確か・・・しょうた？？


「蘭！！しょうたくんがお呼びです?」
由羽の可愛い顔が・・・・・

きもい・・・

「絶対行かなきゃダメ？？」

私は男が嫌い！！！



きっと一生続くだろう・・・


結婚できないのかな？



「あたりまえぢゃん！！蘭が男嫌いなのは・・・知ってるけど。あれは可愛い系だから大丈夫でしょ！！」


可愛い系とか関係なーい！！！


「うちは・・・ただあの何を考えてるのか分からない男の脳みそが嫌いなわけ！！分かる？？分かんないよねぇ！！顔がどうとかうちには関係ない！！！うちは女の子と結婚する！！」



はぁ・・・。
言い切ったぞ・・・。



「でも、喋るくらいならいいでしょ。」


こんだけ待たせて行かないのも

可愛そうか・・・。


「はい・・・・。」


「蘭ちゃーん♪」


前を向くとそこには

キラキラしてるというか

絶対、つくってんな

って感じの笑顔が・・・・・・・・・


それが嫌なんだって・・・

女ウケいいとか
勝手におもってんぢゃねぇよ(●｀･(ｴ)･´●)ﾌﾟﾝﾌﾟﾝｯ



「先日はどぉも」

素っ気ない挨拶　

とか、思われたかな？？

でもどうでもいいや


好かれてもうちは、好きにならないし


「あのさ・・・今日暇？？」

偽笑顔を見せてくるショウタ君・・・・



今日・・・暇だ。


「う～ん。今日は用事が・・・」

ないけどね。


「そっかぁ。ぢゃあまた誘うね！！」

うちはまた断ります




ちょっと悪いことしちゃったかな






「そこ邪魔」