紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
そうやって、己を正当化している間に、目的の場所へと辿り着いた。

昼間来て、確認はしてあった。

前に来た時と同じ、海に飛び出した岩場は、海側に、低い杭に横棒1本の柵があるだけで、簡単に乗り越える事ができる事を…。


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