紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
俺は、ちょうどあったコンビニの駐車場に車を停め、助手席の華央璃ちゃんを見つめた。

華央璃ちゃんも、こちらを見返してくるが、なぜか嬉しそうにみえる。


何で…華央璃ちゃんはそんな顔を…。

まあ、いい…。

さっきの事…言わないと…。


「華央璃…ちゃん…。」

俺が思い切って声をかけると、

「昌磨しだいですが、わかりました。」

と、華央璃ちゃんは微笑んだ。
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