紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
私なりに考えたのは、ずっと車でさ迷うには、限界があると思ったから。
そうなると、余り人目のない所に滞在するのが一番だと…。
そう考えたから故の言葉だった…。
だから、昌磨が怒って、二人での行動が終わるのなら、二人の運命はそれまでって事…。
しかし……………。
「わかった…。取りあえず、いる物は買って来い。」
と、昌磨はまだ私といる事を選択してくれた。
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