紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜


俺は、しばらく唖然としながら華央璃ちゃんを見下ろした…。


そして俺は確信した。

俺が笑い続けるようになれば、華央璃ちゃんは俺から去っていくだろう…。

それなら、華央璃ちゃんが生きていく気持ちを取り戻すまでは、笑うのを抑える事にしよう…。



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