紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
飛び降りを一時中断した俺達は、死なないのなら寒い外に居る事はないと、車に戻っていた。

もっとも、その時に彼女には、

「やっぱり、H目的なんでしょ…。」

と、睨まれたのだが…。


そうして車に戻って、30分ぐらいが過ぎていた。

その間に、彼女に話したのは、

「寒くない?」

の一言だ。
< 19 / 242 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop