紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜



そんなわけで俺は寝不足の朝を迎えたのだった。

でも、確かに同じ場所に居続けたら目立つ可能性もあるので…。


「さあ、行こうか?」

と、俺が声をかけると、

「うん…。体は大丈夫?」

と、華央璃ちゃんは俺を見上げた。


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