紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜


すると、困惑した表情になった昌磨に、してやったりで私は有頂天になろうとしていた。

でも、次の瞬間に私も困惑する事になった…。


「えっ…!?どうして…香織ちゃんが…!?幽霊!?」

と、昌磨の後ろから、昌磨と同じ年くらいの男性が、私を指差し震えていた。

昌磨をチラッと見ると、物凄く険しい目付きで私を睨む。


そうだよね…どうしよう…。


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