紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
すると、彼女はいきなり笑い出し、

「意外と、シャイなんだぁ〜。」

と、助手席から運転席の俺の頬を突っつく。



ここまで下手に出ていた俺だが、流石にこの行為にはムッとなった。


「よせって…。」

と、俺は、彼女の手を跳ね退けた。
< 22 / 242 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop