紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
「麻雀しながら心配してくれたんだ…。」
と、俺はかまをかけてみようと、苦笑いをしてみせた。
すると、
「ショウ、わかってもそれは言っちゃあ駄目だって…。徹マンは流石に年齢的に厳しくなってきたよ…。」
と、あっさりと認めた。
当たりかよ…。
ヤスの事…無視してもバチはあたらないな…。
俺はヤスを無視して朝食のセレクトを始めた。
弁当を2つ買ったら怪しまれるから…。
弁当1つと、パンにでもするかな…。
華央璃ちゃんには何がいいだろう…。