紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
「いいよ…、私達以外、図書委員の人しかいないし…。」

と、私はカウンターにいる二人の図書委員の女の子をちらっと見た後、

「前、繭美がリア充になったって言っていたけど…。福田君だったのぉ!?」

と、福田君を指した。

「まあ…な…。告ったらOKしてくれて…。」

と、福田君は再び座った。
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