紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
そして、車をスタートさせようとした時に、華央璃ちゃんが、

「そうか…。」

呟いた。

そこで、俺は華央璃ちゃんを見つめて、

「どうした?」

と、尋ねた。

「うん…私の…捜索が始まったみたい。」

と、俺に携帯の場面を見せた。


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