僕ひとりでも
こんな雨の日に 訪ねて来るなんて


君らしくない そんな辛そうな笑顔


何があったのか 聞くことも出来ないほど


冷たくなった手に 熱いコーヒー渡してあげるだけ



寂しい君の肩を 僕は抱けないよ



君がアイツのものと 判っているから



それ以上 僕に心 見せないで


どうしたらいいのか 僕には 判らない



判って欲しいのは 僕じゃないくせに


どうしてそんなに素直になるの?
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