向日葵を君に。



ミーン…ミーン…

夏の日差しが2人を照りつけるように照っていた。

「ねぇ、センセ」

楓くんと私は背中合わせになりいつものようにアイスを食べていた。

「ん?」

「せっかくつき合ったのにこうしてアイス食べるだけだからいつもと一緒じゃない?」

「そうね…」

「…」

ミーン…ミーン…ミーン…
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