【派生小説】第三話 C案
……?
俺の視線を追った彼女は……ソレの上に勢い良く座った……。
隠して……いるつもりだろうか……顔を赤くして……。
「可愛い……っ」
「だ、誰にも言わないで! お願い!」
「分かった……じゃあ……うちで……ご飯で……も」
あ、ヤベ。
意識とぶわ、これ。
俺とした事が……。
……ちくしょー、なんでドラ焼きなんて持って歩いてんだよ……。
可愛い過ぎるじゃねえか……。
《頼みます》