蒼い月
プロローグ
『ねぇ…』

『ん?』

『どうしてくれるのよ』

『何が?』

『な、何がって…わかってるんでしょ!?』

『クスクス…大丈夫ですよ。お姫様。何処にも行きませんよ…』


それは素敵な素敵な夢でした。

目覚めてもドキドキが止まらなかった。

運命だったのかなぁ。




ねぇ…蓮







































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