コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~



いきなり唇を離して


ちょっと悔しそうな顔。





「わかったよ・・・・。」


「え?」



「俺の負け。」




大輝が、負けを認めた・・・・。





大輝は、そのままわたしの耳元に唇をちかづけて




「一緒に寝るか?」




「っへ!?」



静かだった空間に、わたしの大きな声が響く。





「俺と一緒にいたいんだろ?

今日は、俺のベットで寝かせてやる。」




だ、大輝の・・・ベットで?!







「さすがに、ご褒美がキスだけってのも、な。

だから、今夜は・・・俺を好きにしろ。」






< 123 / 833 >

この作品をシェア

pagetop