コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
いきなり唇を離して
ちょっと悔しそうな顔。
「わかったよ・・・・。」
「え?」
「俺の負け。」
大輝が、負けを認めた・・・・。
大輝は、そのままわたしの耳元に唇をちかづけて
「一緒に寝るか?」
「っへ!?」
静かだった空間に、わたしの大きな声が響く。
「俺と一緒にいたいんだろ?
今日は、俺のベットで寝かせてやる。」
だ、大輝の・・・ベットで?!
「さすがに、ご褒美がキスだけってのも、な。
だから、今夜は・・・俺を好きにしろ。」