コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
*
「うわ~~~きれい!!!」
隣で感激の声をあげている倉持。
長い髪を左耳の上あたりで結んでピンクのシュシュをつけている。
髪をあげているせいで見えているうなじ。
ふわふわのトップスと、黒のショートパンツからのびる
細く白い手足。
ちょっとその格好は・・・・・
俺はさっきから海より倉持のことが気になって仕方なかった。
涼しげな風が倉持のしばっていても胸元まである髪をなびかせる。
その風を気持ちよさそうに全身に受けて微笑んでいる。
「きれい・・・・。」
「ね!ホント綺麗だね!!」
と相手は振り返る。
「え!?あ、うん・・・・。」
今、つぶやいたのは
あたりまえだけど海に対しての感想じゃない。
「倉持、寒くない?」
「え?寒くないよ~
10月だっていうのに、沖縄はあったかいね!」
「そ、そうだな・・・・。」
はあ・・・・
上着を羽織ってくれる気はないらしい。
いや、そのほうが俺をなおあったかいんだけどね。
この倉持を見ていると、体の奥から熱がわいてくるから。
「うわ~~~きれい!!!」
隣で感激の声をあげている倉持。
長い髪を左耳の上あたりで結んでピンクのシュシュをつけている。
髪をあげているせいで見えているうなじ。
ふわふわのトップスと、黒のショートパンツからのびる
細く白い手足。
ちょっとその格好は・・・・・
俺はさっきから海より倉持のことが気になって仕方なかった。
涼しげな風が倉持のしばっていても胸元まである髪をなびかせる。
その風を気持ちよさそうに全身に受けて微笑んでいる。
「きれい・・・・。」
「ね!ホント綺麗だね!!」
と相手は振り返る。
「え!?あ、うん・・・・。」
今、つぶやいたのは
あたりまえだけど海に対しての感想じゃない。
「倉持、寒くない?」
「え?寒くないよ~
10月だっていうのに、沖縄はあったかいね!」
「そ、そうだな・・・・。」
はあ・・・・
上着を羽織ってくれる気はないらしい。
いや、そのほうが俺をなおあったかいんだけどね。
この倉持を見ていると、体の奥から熱がわいてくるから。