コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~

「それは・・・・・。」


なにも言えない。



「ほら!言い訳できねえじゃねえか!!」


「大輝さん!やめてください!!」


「黙ってろっつってんだろ?

関係ねえ奴は口挟むな!!」


「関係なくありません!!

俺は・・・・

俺は、綾菜さんが好きなんです!
好きな人が傷つく姿は見たくねえ!!!」


・・・・徹平くん。




「ああ!?てめえ何様だ?」



徹平くんの言葉に

大輝の顔はさらにゆがむ。



そして、胸倉をつかんだ。



「上等だぞ?

自分がなにやったかわかってねえのか?」



「やめて、大輝!!!」




大輝にすがりつき、それをとめる。





< 645 / 833 >

この作品をシェア

pagetop