コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
結局そのまま、綾菜の家に招かれ

夕食をいただいて


今綾菜の部屋に二人でいる。




「でも、よかった~!

大輝と一緒に住めることになって。」


綾菜はもちろんなにも知らない。


だから、俺と両親が一緒に帰ってきたときも驚いていた。




「大輝、両親とはもめなかった?大丈夫?」


「ああ・・・。」


俺の両親は大丈夫だ。



「そういえばさ、さっき電話あったよ!大輝のお母さんから。」


「はあ!?」


「息子を監視してくれって。」



ええ・・・・・。


なにやってんだよ、あのおばさん。





「だから、任せといてください!って言っといた。」


ケラケラ笑う綾菜。




俺がその間にどんだけ大事な話してたと思ってんだ・・・・。






まあ、これがおまえだよな。




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