食の安心安全の水面下
 日本を動かすラーメン食材の裏極秘事情暴露  政府  直訴状大公開  農林省
食べる側と作る側では視野が違いますので、ラーメンに対して感じ方は千差万別かと思います、私は作る立場ですので作る側から述べます。私が思うラーメンはラーメンは料理なのです、ですから いかなる手抜きが有っては成らない。心を食べてもらう、食材をいかに美味しく食べてもらうか、いかに食材を吟味するか、経験を《心、愛情、工夫》すべからく器に注ぐかが料理の心得で職人技である、出来合いのスープに麺を入れただけのラーメン《偽りのラーメン》ではなげかわしい、出来合いのスープで作るラーメンは小学生でも作れます、その子供には料理と言います心、愛情、工夫等は当然ありません、でも 作れてしまうのです。そんなラーメン、子供にでも出来るラーメンに貴方はお金を出して食べますか、貴方の周りに思い当たる店が有るのでは?価格の安いラーメン屋さん、例えばショッピングモール、フードコート、ワーストフードのラーメン、ファミリーレストランのラーメンさらにスープは業務用濃縮すーぷで、麺はボイルしてある冷凍麺、要するに温めるだけの麺、冷凍した物をただ熱くする目的でゆがいた麺を入れるだけ、それでもラーメンとは情けない、よく聞く話ですが、ラーメンはスープが命だと聞きます。私も、もちろんスープは大事な素材ですが、ラーメンは麺を食べる物だと思っています、ですから いかにスープと麺とのバランスが大事であるかと何時も思う<試行錯誤>いまだに結果が見出せない手探り状態、美味しいといわれる噂の店又行列の店などで食べます、たしかに美味しいお店も有りますが、どこも麺自体の味が無いではないですか、スープで麺を食べるだけのものがほとんどです。小麦ならではの麺の味特長をスープに合わせ、バランスの良い味覚を楽しむのがラーメン、ですので麺は製麺会社の職人さんが作るとしてもスープは手作りをしないとスープにふくまれる原材料の旨みと、小麦粉の麺の旨みとのバランスが取れないようではラーメンといゆう一つのメーンディッシュとしては失敗作だと思います、ですから 少なくともスープはいろいろな材料から旨みを手で作り出す物と考えています。
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