sweet memory 2
「雅紀くんやお義母さんは欲しんだよ でもできにくいんだってら・・・」
「うるさいわね ごたごた言わないの!
しょうがないでしょう?じゃー 離婚しなさい 他の奥さんもらったらあの人たちの夢がかなうんでしょう?そう言いたいの?」
「そうじゃないけど・・・
でもそうかも・・・あたしじゃなかったらもうとっくに生まれて幸せに暮らしてるんだよ」
「うるさいわね」
あたしは訳分からないことばかりぐずぐず言うから母もとうとうキレた
だってこんなこと母にしか言えないもん 聞いてよねうるさくても・・・
すると 事もあろうか母は雅紀くんにTELをした
「雅紀くん?仕事が終わってからでいいからこのバカ娘を迎えに来てくれない?」
と TELをしたのだ
理由を聞いたのか母は
「ちょっと 親子喧嘩しちゃって このまま泊ったらお父さんまで出てきて大変になるから」
って言ってた