sweet memory 2


雅紀くんは懐かしそうに色々話してる お義母さんも北海道へ旅行したことがあるようで地名を加えては3人で盛り上がってる


あたしは中へ入れずいつお茶を出すべきかを考えてたのだ


するとお義母さんが


「千春ちゃん」


と呼んだので あたしは4つのお茶を運んだ


「始めまして」


と その人の前に行った


「妹さん?」


妹?そう見える?


「えっ」


思わず出たあたしの声


お義母さんは


「アハハ 違うわよ 雅紀の奥さん」


すると その人の顔色が変わった

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