sweet memory 2


玄関でそんな話をしながら久しぶりの再会を喜んでた


「千春~ 上がってもらいなさい」


なかなか上がって来ないあたしたちを 両親と姉は 今か今かと待ちわびてるようだ


リビングへ案内する


「はじめまして」


あたしの両親は雅紀くんの母とは初対面


だが・・・


心配はよそに3人は話が弾んでる


20分過ぎ・・・30分がたち・・・


と 時間だけが過ぎていく


あたしと姉はお茶の準備をするため台所へ


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