sweet memory 2


「何あれ!あたしたちの話に全然ならないじゃん」


「雅紀がいけないのよ ここはさっと言ってしまわないと ほら!あいつの顔!!!固まってるでしょ 緊張しちゃってる」


「笑わないでよ…緊張するの 当たり前じゃん」


「まぁ 親同士仲良くなったんだからいいじゃん」


「うん…」


コーヒーやケーキをお盆にいれ さぁ行くわよ なんて姉は張り切ってる


そして 姉ったら・・・


「ちょっとストップ!」


と 笑いながらそれぞれに配る


さあ どうぞとばかりに 雅紀くんを見て顎で合図



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