sweet memory 2


「ちょっとぉ~ 危ないから片手運転やめて!!」


「じゃあ ジロジロみんなよ~」


「だってぇ~」


少しいじけて見せた


「そんな顔されたら送りたくなくなるだろ」


そうだ・・・そうだった


あたし このまま実家へ帰るんだ・・・



「このまま 雅紀くんちへ行きたいなぁ」


「アホ!!そんなこと軽々しく言うな!」


「アホじゃないよ…」



車は実家へ着いた


雅紀くんは簡単に挨拶を済ませ帰って行った



< 7 / 158 >

この作品をシェア

pagetop