[続]愛しき人
子育ては難しい…ってかまえていたけど…
以外にも私は楽しんで、子育てをしていた…
もちろん、戸惑うことや眠れない日を何日もあった…
でも、そんな時、「俺だって親父だ!!」って言って子供にあいてを代わってくれて、私を休ませてくれていた…
仕事で多忙を極める彼を少しでも休ませてあげたいのに…
それを言うと、俊哉は決まってこう言う…
「子供は二人で育てるものだ…
自分の家族を満足させることができなくて、何が専務だ!!それこそ笑い者だ。だから、俺に専務として働くことができるように、和俊の面倒をみさせてくれよ…」
そんなこと言われたら、もうなにも言えない…
でも、俊哉が忙しいのは分かっていた…
仕事にもっと集中してもらいたくって…
仕事人間の一之瀬の父にも相談した…
父の言うことなら、俊哉も聞いてくれるから…
父はびっくりしていたが、こう言っていた
「俊哉くんはいい経営者になる。…きっとABCは今以上の飛躍するだろう…いい夫・親父になってきたな…楽しみだ」
といい、俊哉の好きにさせてやれという…
仕事のことを心配していると私がいうと、
「俊哉くんでなくてはならないことはきちんとやっているんだろう。
彼以外の人間でも対応が可能なものは、仕事を振っているということだろう。仕事を信頼して預けることができる社員がいるということは大きな財産だ。彼の今までの築き上げた実績と言っていいだろう…」
俊哉の仕事ぶりまでほめてくれた…
普通、娘の夫はけむたいものじゃないのかなぁー…
なんだか、どっちが本当の子供なんだか…
以外にも私は楽しんで、子育てをしていた…
もちろん、戸惑うことや眠れない日を何日もあった…
でも、そんな時、「俺だって親父だ!!」って言って子供にあいてを代わってくれて、私を休ませてくれていた…
仕事で多忙を極める彼を少しでも休ませてあげたいのに…
それを言うと、俊哉は決まってこう言う…
「子供は二人で育てるものだ…
自分の家族を満足させることができなくて、何が専務だ!!それこそ笑い者だ。だから、俺に専務として働くことができるように、和俊の面倒をみさせてくれよ…」
そんなこと言われたら、もうなにも言えない…
でも、俊哉が忙しいのは分かっていた…
仕事にもっと集中してもらいたくって…
仕事人間の一之瀬の父にも相談した…
父の言うことなら、俊哉も聞いてくれるから…
父はびっくりしていたが、こう言っていた
「俊哉くんはいい経営者になる。…きっとABCは今以上の飛躍するだろう…いい夫・親父になってきたな…楽しみだ」
といい、俊哉の好きにさせてやれという…
仕事のことを心配していると私がいうと、
「俊哉くんでなくてはならないことはきちんとやっているんだろう。
彼以外の人間でも対応が可能なものは、仕事を振っているということだろう。仕事を信頼して預けることができる社員がいるということは大きな財産だ。彼の今までの築き上げた実績と言っていいだろう…」
俊哉の仕事ぶりまでほめてくれた…
普通、娘の夫はけむたいものじゃないのかなぁー…
なんだか、どっちが本当の子供なんだか…