鈍感少女は訳あり少女


私は


「何・・・寝てんのよッ!!」


と、言って俊をボカッと殴った



「いて…?」


「私は先に行くからねっ!」


バタンッ


すぐに屋上から出た



もう、何あいつ!


抱きしめてあげたのにっ!



もう知らない!!



あのやり取りをずっと見ている人が居るなんて思いもよらなかった





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