笑顔で…



「愛希反応しすぎ」

『え、そんなわかりやすい?!』

「相当ね」


まぢ自分馬鹿
反応すんなよっ!泣


龍と一緒にいなくなって
はや1年かぁ…

なんでかな
高校入ってすぐ龍は
あたしを避けるようになった

あの頃わ毎日泣いてた

け〜ど今わもう慣れたよ!



って…嘘

目があってもすぐ反らされる
それだけでも悲しい



『ねぇ真子?あたしさ
龍諦めたいな…』

「何いってるのっ
愛希には絶対無理。」

『ちょちょちょちょ!
え、なんでよ無理ぢゃない』

「あたしが何年あんたの事
見てきたと思ってんのよ
いつもいつも頭の中わ龍。
どんなイケメンに告られても
龍のためだけに断る。
龍しか見えてない愛希にわ
絶対無理!2回も言わせるな」

『今わ違うかもだし!
頑張ってあきらめる…
普通の幼なじみに戻る』

「頑張って〜
でも、愛希の気持ち一番に
考えてね?ぼろぼろになる前に」


…真子

あ〜泣けてくるよ真子

ありがとっ



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