実る恋?実らない恋?
あたしは、もえのところに行こうと向かっていたとき麗南に呼び止められた。

みんなの前では言えないはなしなのか、人通りの少ない階段のとこにつれて来られた。

あたしは、朝の続きを言われると思っていた。

しかし、違かった。

麗南は、高くかわいい声で

「優瑠ちゃんは蕾翔君のこと好き?」

と、恥ずかしそうに聞いてきたのだ。

本当は、好きだけどあたしは

『好きなわけないじゃぁん!』

と、いった。

自分が傷つくとは知らずに・・・
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