続・天然ちゃんの婚約者サマ★

あり得ないよっ! side萌

「……萌ちゃん
あなた、最低よ…」

そう言った楓ちゃんは

私を壁へと押し付けた

「あなたなんか…っ
いなくなればいいのよっ!!」

……抵抗しない私は

ゆっくり顔を上げた

「楓ちゃんの言いたいことは
……それだけ?」

「……んなっ」
< 140 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop