続・天然ちゃんの婚約者サマ★
「「そ、そうな、の」」

苦笑いする母さん達に

萌が慌てて「あははぁ★」と

笑顔を作るが、なにやら諦めたのか

正座していた俺の膝へと

よじよじと座り込んだ萌

「……みぃくん
萌はなにもしてないからね?」

「…っ」

見上げてきた萌に

顔が赤くなったのが分かる



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