--測定不可能--





「おい、あきべ。」




目が覚めると、私はいつものように暗い第二特別教室にいた。


上半身はだかの金子が私の上に馬乗りになっている。

私の制服のリボンはとられ、ブラウスの前は開けられ、下着ははずされていた。
スカートも乱れている。



「あ…れ………?」



「あれじゃねーよ、失神してんじゃねーよ。」






そっか。


具合悪かったから、か。









「ごめん…」







「もういい、何点?」





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