君と一緒なら



待ち合わせの場所に着くと、和弥はもう来ていた。




「ごめんねー」




私は駆け寄る。




『全然!んじゃ、行こうぜ』




そぅ言って手を握りしめる。




その温もりが、いつもと違って、より温かい気がした。




とゆーのは、気のせいかな…?







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