君と一緒なら
そんな彼の姿が、妙におかしくてなぜか笑いがこぼれる。
「あ、笑うなよ~。これでも急いで来たんだぜ?」
「はぃはぃ。いーよ、途中まで入れてあげる。」
私はそう言った。
「くそ~、補習で残ってたやつに言われたくねぇ。」
「んなっ!失礼な!補習なんかじゃないですっ!」
つい本気で言い返してしまったけれど、
「冗談!わりぃ。」
彼はそんなことを気にしなくて、さらっと流してくれた。
「あ、笑うなよ~。これでも急いで来たんだぜ?」
「はぃはぃ。いーよ、途中まで入れてあげる。」
私はそう言った。
「くそ~、補習で残ってたやつに言われたくねぇ。」
「んなっ!失礼な!補習なんかじゃないですっ!」
つい本気で言い返してしまったけれど、
「冗談!わりぃ。」
彼はそんなことを気にしなくて、さらっと流してくれた。