君と一緒なら
「あら、そぅなの!?そりゃ悪かったね~。うちのバカ息子が。あ、良かったらご飯食べて行かない?まだでしょう?」

お母さんにそう言われたけど、遠慮する気持ちがいっぱいただ。

「よし、決まりね!えっと。。。名前は?」

「あ、藤原 雪奈です。」

軽く頭を下げる。

「雪奈ちゃんね~。ビーフシチューはお好き?」

「あ、はい。」

少し緊張気味に言うと、

「そぅ、良かった。ぜひ食べてってね。」

お母さんの優しい笑顔に癒された。
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