君と一緒なら
砂を触ってみると、とてもサラサラしていた。
私は持ってきた小さな瓶に砂を詰めた。
「なにやってんの?」
和弥が眩しい笑顔を向ける。
「ん?初デートの思い出。」
「初デートの記念?そっか。」
そぅ言って和弥は小さな瓶を取り出す。
「同じこと考えてるな。」
そぅ言って瓶に砂を詰めていた。
私は持ってきた小さな瓶に砂を詰めた。
「なにやってんの?」
和弥が眩しい笑顔を向ける。
「ん?初デートの思い出。」
「初デートの記念?そっか。」
そぅ言って和弥は小さな瓶を取り出す。
「同じこと考えてるな。」
そぅ言って瓶に砂を詰めていた。