【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊦
今柾樹は悠士君と売店に行ってるみたい。
今日久々に学校に来て思った。
やっぱりあの2人…モテる。
だってほら…
柾樹と悠士君が廊下歩くだけで、女の子がキャーキャー言ってるが聞こえる。
その黄色い悲鳴がだんだん教室に近づいてくる。
ガラッ
「ほら、美菜!ったく人使い荒いな、自分で買いに行けよな」
悠士君は教室に入るなり何かを美菜に投げる。
「あ、サンキュー」
美菜はソレを受け取り袋を開けた。