【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊦


「ちょ…柾樹!?」


いきなりの行動に私は戸惑いを隠せない。


廊下を歩きながら問えば、響く私の声。


「いーだろ。お前は俺のだろ」


そう言って柾樹は回した腕を更に強める。



うん…いいんだけど…ちょっと恥ずかしくて…



柾樹はそのまま体育館に歩いて行き、私も半ば強引に一緒に体育館に行く事になった。


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