【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊦
「…ごめんごめん。お前があんまりにも真剣だったからさ〜」
ヒーヒー言いながら、朝井は目にうっすらと涙を浮かべて言う。
「…何?」
さっきからコイツ何が言いたいかわかんねー…
俺今ケンカ売られてたんじゃなかったのか?
笑ったかと思えば今度は謝罪。
…何なんだ。本当に。
チッと舌打ちをして朝井を見直す。
「…で?さっきから何なわけ?」
俺は話を戻した。
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