【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊦

「な…何してんのッ!?」


私は咄嗟に顔を背ける。


だって目のやり場に困る!!


「…なーに意識してんの?」


柾樹は私にそう言いながらも脱ぐのをやめない。


それどころか


「お前も脱げよ」


「……はっ!?」


思わず柾樹の方を振り返ってしまった。


だけど、柾樹は既にトレパンにTシャツ姿になっていた。


「…早く着替えろよ」


柾樹はそう言って電気を消しベッドに入る。


< 64 / 370 >

この作品をシェア

pagetop