【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊦
「黙って聞いてれば、さっきから何一人で自己完結しちゃってんの?」
月明かりから覗く悠士の顔は真剣で、少し怒ったよう。
「……」
「誰のために我慢してると思ってんの?俺を煽ったりしてお前どうなっても知らないよ?」
そう言った悠士は美菜の手を引いてコテージに戻った。
「…ちょ……ゆう…しッ」
ぐいぐいと美菜の腕を引っ張った悠士は、コテージに着くとそのまま美菜を押し倒した。
「…俺がせっかく我慢してたのに、美菜のせいだから…責任取れよ?」
服を脱いで上半身裸になった悠士は、再び美菜を組み敷いて自由を支配する。