ずっと消えない約束を、キミと〜雪の降る海で〜
雪ちゃんはきっと、あたしがそんな気持ちを抱えている事を知っている。
そして、優しい彼の事だから、自分を責めているに違いないんだ。
その事に対して、あたしは罪悪感を抱いている。
だから、あたし達はずっとぎこちない。
“ぎこちない”と言うよりも、お互いの心の距離が遠いんだ……。
手を繋ぐ事はあっても、キスをする事も体を重ねる事も無い。
今までのように自分からする事も、雪ちゃんにねだる事も出来なくなってしまった。
だけど……。
たぶん、そんな事に悩んでいる時間すら無いんだ……。
そして、優しい彼の事だから、自分を責めているに違いないんだ。
その事に対して、あたしは罪悪感を抱いている。
だから、あたし達はずっとぎこちない。
“ぎこちない”と言うよりも、お互いの心の距離が遠いんだ……。
手を繋ぐ事はあっても、キスをする事も体を重ねる事も無い。
今までのように自分からする事も、雪ちゃんにねだる事も出来なくなってしまった。
だけど……。
たぶん、そんな事に悩んでいる時間すら無いんだ……。