はちみつトースト

程よい体型に長い脚小さい顔、はちみつ色の髪がツンツンしてて…
チャラそうに見える顔も整ってる。



「そんなに見つめないで、くれる…?」

男はそう言って、左手で頭をポリポリかきながら頬を赤らめた


「あっ、ごめんなさい…!」

見つめすぎてたみたい…


「俺、黒田圭太。俺のことは好きなように呼んでね。で、君は~?」

「…山瀬ちほ…です」


「ちほは高校生だよね?」

圭太さんは不思議そうな顔をしてる


「はい、高校2年です。」



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