愛毒病

この頃の私は
毎日仕事を辞めたかった


仕事から帰ると
ノブに
辞めたいばかり話していた


朝起きて
会社に行くのが怖かった


そんな毎日を
変えてくれる人なんて
いないと思っていた

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