愛毒病

何も分からない私が
会社にいる人なら
誰でもわかるような
質問をしても

マサヒロは
私が理解できるように
お客様に自信を持って
説明ができるように
いつも教えてくれた


私の毎日は
少しずつ変わっていった

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