「仲間入り」「敵」
懐中電灯を持ち中へと進む
「足元気をつけて」
「はい」
5分程で下に着き扉があった
ツクミさんは扉の横にある暗証番号式の鍵を開けた
扉が開いた
中は真っ暗だった
「待ってて~、今電気付けるからぁ」
電気がついた
中は… 広い
とにかく広かった
縦は
100メートル走を3回くらいしなきゃ向こうには辿り着かないぐらいだ
横は50メートル走程度で
長方形のようだった
「広い」
声が反響する
「ボクの自慢の一部屋さ♪」「一晩で作った♪」
「なっ!?」
「嘘だよ♪う~そ~♪」
「はぁ…」
この人はおちょくるのが上手いのか
あたしがおちょくられやすいのか…
「それじゃあ、始めようか♪」
「はい!」
あたしは気合いを入れて
訓練を始めた
……………
…………
………