「仲間入り」「敵」
そこからお爺さんの態度が変わった
急に立ち上がり
「よし!今日は仲間の歓迎会!!宴じゃあああ!!!」
「ナオも宴は好きじゃろう!!仲間も紹介するぞ!!」
変わり過ぎだ…
「お爺さんっていつもはこう…明るいの?」
あたしはタイキに聞く
「うん♪毎日♪♪」
「あっそ…」
元気なお爺さんだこと
…………
………
……
…
それから宴ば夜遅くまで続いた
「お姉ちゃん大丈夫?」
「うん、ちょっと眠いかな」
「大丈夫かい?」
長身の男
「タクミ」が声をかけてきた
見た目タイキと同世代
「うん、平気、ありがとう」
「ナオはもう仲間だからね、心配するのは当たり前だよ」
「タイキはもう爆睡だし…、寝床に案内するよ」
優しい
「うん、お願い」
案内された所も広く真ん中に布団があった
「それじゃあ、おやすみなさい」
「おやすみなさい」
広いからうまく寝れないと思ってたけどすぐに寝付けた